★2024年12月5日(木) 日本丸メモリアルパークにて
「第33回 障害福祉の未来を考える集い」
を開催いたしました。
主催:横浜市障害者地域作業所連絡会
横浜市障害者地域活動ホーム連絡会
横浜市グループホーム連絡会
5年ぶりに集会での開催となった「集い」はみなとみらいの日本丸メモリアルパークでの開催となりました。
会場参加したのは横浜市内約70の作業所・活動ホーム・グループホームから、当事者・家族・職員ら500名以上、ライブ中継では50以上のアクセスがあり、事業所からの参加となりました。
「障害者が安心できる街は誰もが暮らしやすい町」「障害者も地域で暮らせる制度の充実を!」の横断幕を掲げ、晴天の下盛況のうちに行われました。
★今回の「集い」は現地集合が難しい方々やご家族に向けて、オンラインリモートによるライブ中継を試みました。
音が途切れたり、画面調整がうまくいかなかったりしましたが、50以上のアクセスがあり、多くの方にお届けできたかと思います。

第1部
集いオリジナルソング 「手と手」の合唱(あいの木きょうしん)でのオープニング。「しもごう」メンバーによる開会宣言に続き、実行委員長(渋谷氏)が挨拶(GH連絡会赤川会長が代読)。主催者代表 早坂氏(活動ホーム連絡会会長)、来賓の横浜市健康福祉局障害福祉部、障害者支援センター、守る会連盟らからの挨拶や激励があり、横浜市民に向けたアピール標語の発表・のぼり掲揚を行ないました。
障害者週間に向けた標語を募集し、各作業所から多数届いた作品の中から新しく4つの標語が選ばれ、 <「やまゆり」のいたみをわすれません>とともに、のぼり旗の形で発表されました。
今年の標語(のぼり旗)
★ 障害者のげんきな笑顔を横浜のエネルギーに
★ かたりあう、すなおなきもちをつたえよう
★ 紡ぐ未来へ 手と手を取り合って
★ みんなが平等に働ける環境を!
★「やまゆり」のいたみをわすれません
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当事者発表では、作業所からスコップ上飯田(泉区)、活動ホームから障害者地域活動ホームふたまたがわ(旭区)、グループホームからグループホームきららによる発表があり、仕事や生活の様子、願いや将来の夢、グループホームの充実などを訴えました。
その後「障害者が安心して通える日中活動場所や、安心して生活できる場をもっと充実させていくように努めること」を宣言した集会宣言が参加者を代表して「ハートランド」のメンバーに読み上げられ、当事者3名が横浜市長への手紙を健康福祉局障害福祉部長に気持ちを込めて手渡しました。
◆缶バッジデザインコンテスト入賞者表彰
缶バッジは被災地障害者支援計画(TEAM3)の一環として、被災地の作業所(福島県)へ缶バッジを注文し、当日に参加者や市民に配布。
多数の応募の中から採用となった優秀デザイン賞(12作品)の発表、感謝状の贈呈がありました。
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第2部
ステージイベントでは、保土ヶ谷区「夢21上星川V」のメンバーによる合唱「となりのトトロ」で会場は盛り上がり、オスミーさんのミニコンサートでは歌ったり踊ったりと集いを満喫しました!
地域作業所連絡会 谷口会長のあいさつ、「浜風」のメンバーによる閉会宣言で締めくくりました。
≪更新しました≫
☆作業所一覧を更新しました(2023年10月)
☆「さぎょうしょインデックス2023」(冊子)のご案内を更新しました
☆機関誌「兎と亀」を更新しました<100号記念特別号>(2022年6月)
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