凱陣の式(がいじんのしき)

記録所の前に勢揃いした後に、競射の最多的中者は式の的を持って奉行の前に座する。奉行は、扇を開いて骨の間から 的を検分する。扇をたたみ太刀の鯉口を切った時に、太鼓を、「ドン、ドン、ドン」と三打する。奉行の「エイ、エイ、エイ」 の声に続いて、射手所役一同「オーッ」と唱和、これを3回繰り返して勝どきを揚げる。
この儀式は、流鏑馬そのものが、世の邪悪退治も意味しているため、退治した邪悪の「首実験」の意味も込められている。

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