太陽がいっぱいにふりそそぐ、アドリア海に面した港町チェゼナティコ。
パフオーマンス豊かな、愉快なピッッァ職人が焼きあげた、少しこげのある、ちょっといびつな、大きくうすい焼き立てのピッッァを一口食べた"あの時、この味"を、いつまでも忘れることが出来ません。
ドーム状に石を組み上げた窯で薪を焚き、薄いバリバリのピッッァを焼き上げる。
真っ赤なトマト、白いとろけるチーズと緑のバジリコの絶妙な組み合わせ。その大きなピッッァの色の香りと味にとりこになりました。
なんとしても日本でこれを作りたい。
その思いがやっと津久井でかないました。
ミラノからあの薪焚きのオーブンを取り寄せ組み上げました。
モッツァレラチーズも毎週空輸しています。
サンマルツァーノ・トマトやオリーブオイルも用意しました。
■ピッツァ
<ナポリ タイプ>
*イタリアからやってきた石窯で、薪を使って焼いたピッツァ
*パリッとして軽く素朴な口あたり、アッサリしたとろける白い
チーズに細長トマト
■メランザーネ
イタリアの有名店の人気メニュー。
梅沢オーナーが味を覚えて日本に持ち帰り、ドリームファームで再現したもの。
ナスのスライスとビザソースがアッサリとしてバジルの葉の香りが食感をそそります。他には無い味わいです。
●カルツォーネ
ピザの生地の中に、生卵、サラミ、アーティチョーク、マッシュルーム、ブラックオリーブ、などが入ったオムレツピッツア。
ナイフで切り込むと中から半熟の卵と具がトローリと流れ出してきます。それらがピザソースと絡んで、とてもまろやかな味に。
卵は城山町の一個50円もする有精卵を使っています。
ぜひ一度は食べてみたい一品。
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